教員紹介

研究室紹介

海洋・環境システム研究室

大塚 文和 准教授
准教授 大塚 文和

出身地:埼玉県
趣味:魚釣り

川西 利昌 名誉教授
名誉教授 川西 利昌

出身地:東京都

吉田誠裕研究員
研究員 吉田誠裕

出身地:熊本県


海洋環境の保全及び海を利用する人たちの安全・安心の確保、向上などを目的として、次のような研究をしています。





生態系ネットワークに関する研究

 東京湾などの閉鎖性内湾における干潟や浅場は、経済活動の拡大に伴い埋立などが盛んに行われ小規模となり、埋立地と埋立地の間に離ればなれになって存在する状況となっています。しかし、そこに棲む生物たちは、海の特徴をうまく利用し、他の干潟や浅場との間にネットワーク(生態系ネットワーク)を形成して生存を図っていると考えられていますが、よく分かっていません。
 私たちの研究室では、環境保全や生物・生態系の保全に役立てるため、東京湾におけるアサリを対象に生態系ネットワークを海洋調査やコンピュータ・シミュレーションなどにより解明する研究をしています。コンピュータ・シミュレーションでは、アサリ幼生の発生時の大きさや成長速度を幼生毎に変化させ、また幼生の遊泳を考慮した数値モデルを構築して、より実際に近い状況を再現しようとしています。


東京湾における放射性物質に関する研究

 2011 年3 月11 日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故により放出された放射性物質は、今でも経常的に東京湾に流入していることが確認されています。しかし、これまでに東京湾に流入した放射性物質がどのように堆積しているかは、よく分かっていません。そこで、東京湾を利用する人たちの安全・安心に役立てるため、東京湾における放射性物質を対象に「流入量の推定」、「堆積状況及び放射線量の実態把握」及び「動態モデルの開発」に取り組んでいます。

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